余暇時間は増えた。ボランティアする時間は若い人ほど…!! 余暇時間は増えた。ボランティアする時間は若い人ほど…!!

皆さんは、今より自由な時間が増えたならどのように使いますか。私なら・・、夫婦でデートをしたり!?、最近運動不足だから、スポーツをしたいなと思ったりします。

栃木県人の自由な時間は増えています。総務省が5年に1度行う社会生活基本調査によれば、5年前に比べて、1人あたりの家事・育児、仕事といった「拘束的な時間」は減少し、学習や趣味、そしてボランティアなどの「自由な時間」は増えています。1人あたりの時間数だけでなく「行動する人の割合」も増えました(2010年調査結果)。

時間の使い方や年代による違いはあるのでしょうか。

なんと自由時間はスポーツをする人の割合が全国11位で高くなっています。栃木県人はスポーツが大好きなんですね。

ボランティアについては、活動した人の割合は、全国の平均と比べると栃木県は少なく全国31番目(残念)ですが、注目なのは、15歳〜34歳の年代において、5年前と比べてかなり高くなっていることです(嬉)。他の世代は全国平均の変化とほぼ同じですから、この年代の変化はすごいことです。

次世代を担う若い年代の人がボランティア参加する社会は期待できますね。この勢いをなんとか続けると“若い人が活躍しやすいのは栃木県!”なんていう日が来るかもしれません。
若者同士がつながり、語りあい、そして挑戦する。そうした場に何が必要でしょうか。私のまちづくりの経験から3つ挙げてみます。

なるほどね力=聴す(ゆるす)力:違いを認め、聴くことが互いの成長を促す。
よろしくね力=任せる力:自発的な参加者を増やす、仲間を増やすことにつながる。
それほんと力=変化を促す力:気がかりや疑問を発信することはお互いに発見を生み出す。

社会はまちかどのつぶやきから変わると言われます。若者が活躍する社会をつくるのは、若者自らのつぶやきからでしょう。気がかりや疑問を3人につぶやいてみましょう。その声は若者が活躍しやすいまちをつくる力になっていくはずです。

文|地域デザイン科学部 准教授 石井大一朗 イラスト|教育学部美術教育 吉田夏希
  • vol.05|ガキ大将文化を継ぐ、NPO代表 岩井俊宗さん
  • オリオン通りの活性化