とちぎ仕事学について

これから出会う、
学び、繋がり、暮らす、栃木。
宇都宮大学で学ぶ皆さんの目には学生生活をおくるフィールド「栃木県」は、どう映っているでしょうか。
これから、どのように変わっていくでしょうか。
大学で学び、「これからの自分」について悩んだり考えたりを繰り返し、社会での居場所を探し、「自分の仕事」に出会い、働き、暮らして、生きていく。
その途上での、さまざまな「手がかり」になることを宇大生のためのウェブマガジン「18歳からの とちぎ仕事学」ではこれから皆さんと共有していきたいと思います。

とちぎ仕事学とは

宇都宮大学の各学部では、さまざまなアプローチで、地域に向き合う講義や演習、プロジェクトを展開しています。宇都宮大学地域連携教育研究センターでは、栃木県の地(知)の拠点として、これまで以上に、学生のみなさんと地域社会を繋ぐ、新しい取り組み(みなさんのキャリア形成の支援プログラムや教育プログラム)を始めています。その基本にあるのが、大学が立地する栃木をフィールドに、「仕事」を考えることを通して、地域の現状(課題と可能性)を理解し、「仕事」を通して皆さんが社会に関わり、社会の形成に意欲的に参画していくことを支援していく姿勢です。ここで言う「仕事」は、単に報酬に代える「労働」としてではなく、社会参画の「活動」として考えています。どのような職業であっても、それぞれが、その仕事を真摯に意志的にまっとうしていくことが、より良い地域変革、社会変革への貢献へと繋がります。

コンテンツ

お知らせ

キャリア形成支援のためのセミナーやワークショップなどの事前の情報やレポートなどをお知らせします。大学独自の企画だけではなく栃木県や関連団体の情報の窓口としても活用してください。

センパイに聞く!とちぎで仕事

宇都宮大学を卒業して県内で働く社会人のセンパイのインタビュー記事を掲載します。

教職員が綴る とちぎの話

ブランド総合研究所が2016年10月に発表した47都道府県魅力度ランキングでは、見事ブービー(46位)に輝いた栃木県ですが(全国30372名によるアンケート調査による)、みなさんにとっての魅力度をアップすべく、とちぎの個性や魅力のあれこれを教職員が発信していきます。

このウェブマガジンの制作は

インタビュー記事の制作とイラストの制作に学生スタッフが参加しています。今後もコンテンツを少しずつ増やしていきますので、「制作に関わってみたい」という方や、コンテンツ企画の提案などある方は、ぜひ、メールでご一報ください。
cocplus*cc.utsunomiya-u.ac.jp(*を@に変えて)担当:簑田

宇都宮大学長 石田朋靖 メッセージ

地域を元気にするエンジンに

人口減少、超高齢化といった社会問題が深刻化している我が国の現状の中で、誰しもが将来に不安を感じずにはいられないのではないでしょうか。
こうした状況を打開しようと、「地方創生」のための様々な取組が、日本全国で推し進められておりますが、大学も貴重な地域資源として役割を果たすことが求められています。
「地方への新しい人の流れをつくる」??意欲と能力のある若者が地域に残り活躍する環境を実現するためには、雇用の創出に加え、地方の大学が一層活性化し、より多くの若者を惹きつける魅力ある存在となることが重要です。
そうした社会的要請に応えていくため、この度、宇都宮大学は、文部科学省が今年度創設した「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」を活用し、専門の組織を新たに設け、「輝くとちぎをリードする人材育成地元定着」をテーマとした事業を展開していくことといたしました。
この事業では、地域を基盤とし、地域と共に発展を図る大学として、これまで取り組んできた、高度な専門知識を身に付け、イノベーション創出に資する人材及びグローバル化に対応できる人材の育成に加えて、とちぎを理解し、とちぎの産業の発展に貢献できる人材、とちぎの魅力を開発し発信できる人材を育成し、地元定着化を進めることとしています。
特に、栃木県の特徴である「フードバレーとちぎ」「ものづくり県とちぎ」に焦点をあてた農学的、工学的、そして農工融合分野における理系人材の育成と地元定着を進めます。
さらに、育成した人材を中心として共同研究が推進され、栃木発の新技術・新商品が次々と開発されるなど、イノベーション創出することで、県内企業ひいては栃木県のイメージアップが図られ、そのことで更なる優秀な学生が県内産業へと向かうという好循環に繋げていくことを目的としています。
こうした取組は、県内の大学のみならずUターン・Iターン促進を念頭に東京圏の大学を含め、栃木県、公益社団法人栃木県経済同友会をはじめとする多くの経済団体にも参加いただき、協働して進めていきます。
宇都宮大学は、今まで以上に地域とのつながりを深め、地域産業、地域社会を担う人材の養成をとおして「地域を元気にするエンジン」となって、地域とともに成長していきたいと思います。
石田朋靖